組織情報

宇宙輸送技術部門について

地球と宇宙を結ぶ輸送手段である「ロケット」を扱う部署です。

ロケット事業では2009年に初号機を打ち上げた「H‐IIBロケット」に続き、2013年には小型の人工衛星を柔軟にかつ効率的に打ち上げることを目的とした「イプシロンロケット」の打ち上げに成功しています。 2001年より継続的に運用されている「H‐II Aロケット」では地上設備の簡素化や打ち上げ性能の更なる向上により、効率的・効果的なロケットの運用を実現するため、基幹ロケット高度化プロジェクトにも取り組みました。 現在は、コスト低減・高い信頼性・柔軟なサービスの実現を目的とした、新型の「H3ロケット」のプロジェクトが立ち上がり、初号機打ち上げを目標に開発を進めています。

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©Japan Aerospace Exploration Agency