飛行安全班 宇宙輸送安全計画ユニット
打上げ後のH3ロケット試験機1号機が、計画どおり安全に飛行していることを確認する仕事を担当します。
飛行中のロケットから地上局へ届く、機体位置や機体状況などのデータを、飛行安全管制システム(RASCA)を運用して監視します。
入社直後にプロジェクトチームが立ち上がり、気象観測設備、地上局、飛行安全などのサブシステム開発の立場から打上げ準備に携わりました。
私は小学生の頃に『アポロ13』という映画を観て宇宙開発に興味を持って以来、日本の新しい大型ロケットの打上げ現場に立ち会うことを夢見てきました。 H3ロケット試験機1号機の打上げも、誰かの憧れの瞬間になりますように。 そして、この初フライトの一員となれることを心から誇りに思います。
©Japan Aerospace Exploration Agency