H3ロケット

H3ロケットに込めた思い

人類活動の範囲をどんどん広げられる一助となればいいなと考えています

杉森 大造

打上げ隊の班名・担当

ロケット班/総合システム係

H3ロケット試験機1号機における担当業務と概要説明

H3ロケットは、打ち上げる種子島宇宙センターで、地上設備とロケットのかみ合わせを確認する試験を進めており、それらの試験計画全般を策定する担当をしています。 また、試験は安全に実施することが最重要なので、安全性の評価も担当をしています。 加えて、全体の指揮者(LCDR)を支援しながら、立てた計画をできる限りやり切れるように頑張っています。

H3ロケットに込めた思い

ロケットは、宇宙への輸送機であり、地上で受け取った人工衛星や探査機を宇宙(軌道上)に届けることがロケットの役目です。 なので、H3ロケットは国内外の様々な方々に使ってもらうようなロケットになればいいなと思っています。
開発したH3ロケットを使って、地球周回はもちろんのこと、月や火星やその他の惑星にもたくさんの探査機や補給機を打ち上げて、 人類活動の範囲をどんどん広げられる一助となればいいなと考えています。応援頂けるとありがたいです!

©Japan Aerospace Exploration Agency